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​肥満外来

メタボリックドミノ.png

日本臨床. 61(10), 1837-1843.2003より引用

肥満を放置すると、まず高血圧、脂質異常症、糖尿病、脂肪肝などを発症します。この時点では、特に自覚症状はありません。
これらを放置すれば、ドミノ倒しのように体の状態が悪化していきます。

その結果、最終的には脳卒中、心筋梗塞、透析を要する腎不全、認知症などの重大な病気を引き起こします。

ドミノ倒しの出発点は肥満です。

将来の健康な自分のためにも、今日からダイエットを始めましょう!

GLP-1受容体作動薬による肥満治療(自費診療)

​当院ではGLP-1受容体作動薬の内服薬(リベルサス)を用いた肥満治療を行っています。(自費診療)

【GLP-1受容体作動薬の作用】 
○食欲を抑制 
○胃の働きを抑制し、ゆっくりと消化 

(胃に食べ物が残っている時間を長くすることで、満腹感が持続してあまり食べられなくなる) 
○糖代謝改善作用
 

 

 

【治療出来ない方】 
○膵臓や甲状腺の病気をお持ちの方 
○重症の胃腸障害の方(胃潰瘍の急性期、炎症性腸疾患)
 
○糖尿病でコントロール不良の方 
○妊娠
中または2ヶ月以内に妊娠する予定の方、授乳中の方 
○未成年の方、70歳以上の方 

 

 

【起こりうる副作用】 
○便通異常(便秘、下痢) 

○胃部不快(吐き気、胃もたれ、胸焼け) 
○低血糖(ふらつき、冷や汗、倦怠感、頭痛) 

○急性膵炎(腹痛) 0.1%程度 

 

【価格(全て税込)】 

○リベルサス(30日分) 

 3㎎錠  :12000円  

 7㎎錠  :24000円  

 14㎎錠:36000円 

○初診料 3000円 

 再診料 1000円 

○採血 3000円 

 

 

【注意点】 

○リベルサスは正しい飲み方で服用しないと効果を発揮しません。 

○薬の効果は個人差があります。効果発現には3~6ヶ月程度要します。 

○処方後の返品、返金は承っておりません。 

受診希望の方は、一般診察時間内に受診してください。受診方法のご案内こち

食事療法のポイント


●食べてはいけないもの
 

​○加糖飲料

市販の甘い飲み物は、多量の糖質を含んでいるだけでなく、食物繊維を含まないため、飲んだ後に血糖値が急上昇します。
野菜ジュース、健康ドリンク等の一見健康によさそうな製品にも糖質が多く含まれている場合が多いです。

​○スナック菓子、菓子パン

多量の糖質が含まれています。甘くない煎餅なども同様です。
食べることが「くせ」になりやすく、食べだすと止まらない、毎日食べてしまう、ということになりやすいです。

 

●控えめにしたほうが良いもの

○米、パン、麺類、芋類

1回に食べる量を、ご飯:茶碗に半分程度、食パン:6枚切りを1枚程度、うどん、ラーメン:半玉程度にしましょう。
芋類は、野菜の仲間というより米やパンの仲間です。

○果物

果物は野菜の仲間ではありません。糖質を多く含んでいるものが多いため、食べる量は控えめにし、夕食後に食べるのはやめましょう。
 

●積極的に食べて良いもの

○魚介類、肉類

筋肉量を落とさないために、タンパク源となる魚介類や肉類を十分摂取しましょう。
特に青魚は抗動脈硬化作用のあるEPAを多く含むため、積極的に食べましょう。

 

○卵、乳製品

卵や乳製品は良質な脂質だけでなく、体に必要な栄養素も含んでいます。
甘い味付けがされてないものを選びましょう。

 

●なるべくたくさん食べたほうが良いもの

○野菜

野菜は体に必要なビタミン、ミネラルを多く含みます。食物繊維も豊富なため、血糖値の上昇を緩やかにする作用もあります。
野菜をできる限りたくさん食べましょう!

 

野菜

その他のポイント 

 

○アルコールは控えめに。特にビールや酎ハイは糖質を多く含みます。


○間食する場合は、乳製品やナッツなど、糖質が少ないものにしましょう。

 

○オリーブオイルや、スパイスなどの、糖質が少なく美味しい調味料を上手に活用しましょう。塩分は控えめに。

 

○食べる順番は野菜から。なるべく野菜をたくさん食べましょう。炭水化物は最後に食べましょう。

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