- Hajime Ito
タバコの害について
タバコはあらゆる嗜好品の中で、最も人体に有害です。
消化器系、呼吸器系のがんや心血管疾患などで死亡する確率が、非喫煙者と比べて非常に高くなります。
タバコの煙には、タバコを吸う人が直接吸い込む「主流煙」と、火のついた先から立ち上る「副流煙」に分かれます。
副流煙には主流煙と同じく体に有害な成分が含まれていて、ニコチン、タール、一酸化炭素などの成分量は主流煙よりも多いといわれています。
夫が1日20本喫煙する場合、妻の肺がん死亡率は1.9倍になると言われています。
当院では禁煙外来も行っていますので、お気軽にご相談ください。
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