心不全

心臓は血液を全身に循環させるポンプの役割を果たしている臓器です。

心臓のポンプとしての機能が、何らかの原因で低下した状態が心不全です。

心不全が悪化すると以下のような症状が出現します。

息ぎれがする。

むくみがひどくなる。

動悸がする。

​疲労感、脱力感、体がだるい。

このような症状は、主に心不全によって血液が肺や体の組織にうっ滞することで起こります。

​心不全が悪化すると、夜寝ているときに息切れが悪化し、座ると楽になるという特徴もあります。

心不全の患者さんのレントゲン写真

​心不全の影響で心臓が大きくなり、肺が白っぽく水が溜まっているのが分かります。

​心不全も早期発見、早期治療が重要です。

​心不全は、患者さんの症状や、レントゲンなどの検査をもとに診断をつけていきますが、決め手になるのが心臓超音波検査(心エコー検査)です。

心臓超音波検査によって、心臓の機能がどの程度悪くなっているのか、心臓弁膜症などの病気が隠れていないかを診断することができます。

花園内科では副院長が心臓超音波検査を行っています。

気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

​心臓超音波検査の機械

​心臓超音波検査の画像

​心臓の動きや、心臓内の血流の様子が分かります。

弁膜症

​心臓の中には、いくつかの弁があり、血液の流れがうまくいくように調節をしています。

弁膜症とは、心臓内の弁がうまく閉じなくなって血液の逆流が起きたり、弁が硬くなって開きにくくなり血液の流れが悪くなったりすることです。

​進行すると上記のような心不全の症状が出現しますが、無症状のうちに聴診で心臓の雑音が聞こえることによって気づかれることがほとんどです。

心臓超音波検査(心エコー)で実際の弁の動きや血液の逆流などを検出して診断を確定します。

進行すれば手術が必要になることが多いので、定期的に心臓超音波検査を行って悪化していないかどうかをチェックする必要があります。

上の矢印:大動脈弁 下の矢印:僧房弁

​これらの弁に起こる弁膜症が問題となることが多いです。

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